アルゼンチン牧場
2008年、北海道標津町(知床半島の下)で新規就農制度を利用し牧場を始める。
Kenji 1971生
北海道 網走市出身
SE(システムエンジニア)の会社を脱サラ後、4年の酪農実習を経て酪農家になる。
Gachu 1967生
ブエノス・アイレス州出身
( アルゼンチン日系3世)
アルゼンチンで育ち24歳で来日、建築関係の研修・留学を経て酪農家になる。
・北海道、知床半島の南に位置する標津町。約50ha(東京ドーム約11個分)の草地面積で約50頭の乳牛を飼育しています。現在の搾乳頭数は約30頭、北海道の大草原でのびのびと牧草を食べ、寝て、自由に育っています。
工房を始めるきっかけは…
妻の母国アルゼンチンで食べた甘〜い『Dulce de leche(ドゥルセ・デ・レチェ)』を、自家製ミルクで!という思いからうまれました。北海道の大草原で育つ元気な放牧牛から、朝搾った新鮮なミルクを使用し、牧場主自ら作っています。
新規就農して14年、この時を経て、ようやく北海道でも味わえることに妻と共に喜びを感じています。